運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

その延長先には、今度は養鰻業者経営が成り立つかどうか、これが心配されるわけですね。ですから、さらに、ウナギかば焼き加工なんかありますから、生産加工、流通、全て心配されるわけですよ。その辺をもう対策をしていろんなことをやらぬといけませんよと言ったのはそういうことなんですね。そういうこと、何かありますか。

儀間光男

2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

だから、そういうこと、目に見えない幽霊みたいなのを扱いますから、それを国内で達しなければ、そのワシントン条約の縛りの掛かっていないうちはいいけど、掛かってしまうと原料を輸入できませんから、国民そのものが、あるいは養鰻業者そのもの国内で捕れる分、腹七分か何なのか分かりませんが、その辺にしないといけないなということになるわけですから、それがそういうことのないように、今おっしゃった資源管理をしっかりしていただきたいと

儀間光男

2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

ワシントン条約附属書には、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲというようなことで、どこに掲載されるかによっても規制の内容が、大分きついものからそうでもないものまでと、こうあるわけでありますけれども、いずれにしても、ウナギ製品のみならず、シラスウナギの要するに養鰻業者種苗の輸入にも附属書に掲載されれば影響が出るということでありますし、我が国の養鰻業者の依存を見てみますと、これ年によって国内が捕れたり捕れなかったり、年変動かなりありますけど

長谷成人

2018-03-20 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

この取組は実現に向けて努力してまいりたいというふうに思っておりますが、それ以外につきましては、養鰻業者池入れ量を制限するだとか、川の漁師さんが産卵場に向かうウナギを保護しようとか、それから河川の生息環境を改善しようというような話は、関係省庁国交省ですとかと一緒に取り組んでいるところであります。  

長谷成人

2018-03-20 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

問題は、国内の内水面、つまり養鰻業者の今後をどうするんですかという話になるんですよ。シラスが国際的にも遡上しなくなった。大きな原因は何か分かりませんが、エルニーニョ現象黒潮が大きく太平洋側に蛇行して日本列島インドネシアの辺から離れていってしまうというようなことも理由であろうというんですが、そうなのかも分からないわけです。また黒潮がいつ列島沿岸に寄ってくるかもよく分からない。

儀間光男

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

私のもとにも、ウナギ養鰻業者の方から、本当にこれは大変な危機である、これはどうにかしないと業界自体が本当につぶれてしまうんじゃないかという危機感を持って私のもとにお話をしていただいた業者方々もいらっしゃいますけれども、ウナギ環境というのは、なぜとれないのか、これがなかなか難しいそうでございます。  

浜地雅一

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ウナギ養鰻業者の方からは、ウナギ完全養殖シラスウナギ人工生産に本腰を入れて踏み切らなければならない時期に来ているというふうに強く要望をされました。予算も大体三億円、この研究についているそうでございますが、その方は、もっともっとつけるべきだというようなこともおっしゃっておりましたが、現在のウナギ完全養殖についての進捗状況について、最後に御質問したいと思います。

浜地雅一

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

長谷政府参考人 水産庁といたしましては、これまでも、養鰻業者シラスウナギを購入する際の支援策として、漁業近代化資金公庫資金といった低金利の制度資金を措置しているところでございます。  また、これらの資金を借り入れる認定漁業者に対する金融支援として、利子助成事業を措置しておりまして、実質無利子での借入れが可能となっております。  

長谷成人

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

長谷政府参考人 二十四年に取りまとめました緊急対策におきましては、先ほど申し上げましたように、不漁に伴う種苗価格高騰といったようなことがあったものですから、養鰻業者への経営対策といったものも含まれておりました。  ただ、そこで、資源管理をしなきゃいけない、国際的にやっていかなきゃいけないということを受けまして、その後、累次協議を重ねて、先ほど御説明したようなことになっております。

長谷成人

2014-06-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

今回、宮腰先生を初め多くの皆様の御尽力で、養鰻業者の届け出など、内水面漁業振興に関する法律が衆議院で可決されて、今参議院で審議されているわけでございますが、今後のニホンウナギの保護、振興に対しての取り組み、これは、同じ養鰻県でございまして、ふるさとの先輩でもございます江藤副大臣にお伺いしたいと思います。

武井俊輔

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この予算で、廃業の危機に直面している養鰻業者に対する支援は十分行っていただけるのか、あるいは、周辺諸国との連携なども含めた資源確保はできるか、生態系解明はできるのか、ウナギ完全養殖技術の確立はいつごろになる見通しなのか、こういったことにつきまして農水省からお聞かせをいただければと思います。     〔今村(雅)主査代理退席主査着席

中根康浩

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、平成二十六年度の予算におきましては、今御指摘ありましたように、二十五年度の一億八千万から四億二千万円に、倍増以上の形で予算を増額させまして、養鰻業者の方が行う放流でありますとか、あるいは御指摘の生態系解明調査、こういったものを引き続き進めるとともに、新たに、シラスウナギ大量生産システムを実証化する、こういうことで完全養殖に向けて取り組んでまいりたいと考えております。  

本川一善

2013-05-14 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そこで、同じウナギという一つの商品というか名前でも、そこに幾つかの層が、国産や外国産でも、中国、韓国は日本養鰻業者とあわせて何かいろいろやってきたそうですから日本ウナギという形で、これからインドネシアとか多様なウナギを食することになりますので、それが多分、これからの日本の農業や食料品を、例えば海外に向けて売っていくかどうか、輸出をするか、どうできるかという、実は一つのキーワードだと僕は思って聞いているわけなんですね

後藤斎

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

また、昨年度は、緊急対策ということで養鰻業者に対する資金繰りの支援をおつくりいただいた、これは本当に関係者大変歓迎をする、喜んでおるわけでございますが、ウナギシラスが激減をしているということの状況は改善をされるどころか、さらに一層悪化をしているようなことでございまして、環境省から絶滅危惧種ということにも指定をされた。

中根康浩

2008-04-02 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

養鰻業者と言える方々は極めて少ないんです、一人と言ってもいいぐらいですね、これは。  そうすると、これはもともと熊本県内養鰻業者を一カ所に集めて効率的にという目的補助金申請を行って交付になったわけですね。しかし、実態は、養殖センターは鹿児島県から養鰻経営者を呼んで所長として管理させているのが実態です。四人の役員の勤め先は、ある企業グループ会社群です。

石川知裕

2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

浜名湖といいますと、ウナギ産地として有名なんですけれども、近年、大変安価な中国台湾産のウナギが入ってくる、それによって国内養鰻業者経営が大変苦しくなっているという状況がございます。例えば価格でいいますと、平成四年に一キロ千五百円程度だったものが、平成十三年には一キロ九百三十円と暴落しているわけでございます。

城内実

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○山本(明)分科員 今、四半期ごととか一カ月ごとという話でありますけれども、たまたまきょう、ウナギ産地のある先生お話がありましたけれども、四半期ごとだ、一カ月ごとだと言っておるうちに、どんどん今養鰻業者つぶれちゃっているんだから、二、三年前と比べると半分しかいない、早くしてもらわなければ困るということを大分言ってみえました。

山本明彦

2001-02-28 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

例えば今、具体的には、セーフガードを検討しているいわゆる養鰻業界ウナギ養殖、ここなどは中国が非常に攻勢をかけてきて、養鰻業者が非常に厳しい状況になってきておりますけれども、実態を調べてみると、ODA予算で向こうの養鰻業が根づいてしまっている、こういうことがあります。  したがって、健全な経済発展実現目的として、政府開発援助の大綱を踏まえ経済協力をしていく。

平沼赳夫

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

「前記のとおり、本件付けA社自体」、日盛産業のことであります、日盛産業自体に「本邦銀行支払保証を受けるだけの担保余力がないことから、現地企業に対する」、これが柏塘公司でありますが、「現地企業に対する初めての直接貸付けとしたものであり、さらに、養鰻業者本件貸付対象事業を行う目的で新たに設立された合弁企業であり、担保とすべき資産もない状況であった。」

上田清司

1997-05-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第11号

御存じと思いますが、大井川の河口部シラスウナギの有名な産地養鰻業者がたくさん生計を立てていました。しかし、上流からの川の水もない、砂浜もないということで、もうシラスウナギが激減して絶滅寸前というところまで行っている。ウナギかば焼き業者シラスがどんぶり一杯百二十万円というようなことで、とてももうやっていけないというようなことになっている。

竹村泰子

1984-07-04 第101回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

そこで、飼料が高い、輸送費がかかる、そういう面で台湾だとか、あるいは国内養鰻業者との間の競争にやはり勝てない、これが一つですね。それから、現地加工しても、販路がなかなか狭いので思うように売れない。そういう面から、いろんな問題があると、こう聞いておるわけでありますが、そこで今後の養殖事業をさらに展開をしていくために、時間がありませんから要約をして、まずお伺いしたいことは三つあります。  

井上計

1977-05-26 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

同じような事件は、昭和五十年の後半にも東海銀行神田支店を舞台に、九州の養鰻業者とこの大喜産業との間にあった。東海銀行はこの大喜産業がそういうグループであることを十分知りながら、これと平然とつき合う、被害者があらわれると、大喜産業側に立った措置をとっている。これは大変問題だと思うのですね。で、大蔵省はこの事実関係というのを御存じですか。

和田静夫

1977-04-15 第80回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

それだけではなくて、養鰻業者が、もう赤土が出て、シラスが放流できなくなっているといったような問題とか、森林が全部伐採されて、切り倒されている、こういったことはあなたの答弁した後に出てきているのですよ。何もやらなかったのでしょう、実際には。どうなんですか。やったのですか。

瀬長亀次郎

1974-08-01 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

これは養鰻業者というのは、対象にしてくれという運動は全くやってないのでしょうか。国のほうがいま言ったような理由で加えないのだと言っているのでしょうか。原因はどちらですか。要するに、いま言ったように実態がつかみにくい。何匹死んだのか、何匹逃げたのかわからぬということが理由であって、業者の怠慢でもなければ、政府の無情でもない、まさにそこだということなんでしょうか。もう一ぺんお答えください。

斉藤正男

  • 1
  • 2